Dockerプライベートレジストリー構築

概要

docerkのimageをprivateに蓄えておくregistryという、dockerを利用してみます。
以降の作業は全部ホスト側で実施します。
registry-frontendを用いたWEB-UI利用なら、こちらを見てくださいねd(^ー゜*)

準備

ホストサーバのホスト名 : server
利用するdockerコンテナ: registry:2.0

registryに登録するrepositoryを永続化したいので、ホストにボリュームを用意する。

https通信用に証明書を作製しておく

※ココで、Common Nameですが、registryのコンテナを実行するホストへのアクセスに影響しますので、ここ重要かも。

出来た公開鍵をregistryにアクセスするホストに登録する

※この/etc/docker/certs.d/ ホルダを作製してca.crtを設置すると、既存のdocker registryへのhttpsアクセスに仕様するための公開鍵 ca-bundle.crtが使われなくなっちゃうみたいで、とりあえず symlink貼っとくのがいいみたい。

registryに接続する側でregistryへのアクセスについて自己証明書のチェックをすっ飛ばしてつなげるようにしておく

※centosの場合は、 /etc/sysconfig/docker になります。

registryサーバを起動する

registryサーバはv2.0を使います。

push/pull

ubuntuのイメージをpushしてみる

※serverの所は、registryコンテナが起動しているホストを指定する

docker本もだいぶ出そろってきたので、1冊位は手元にあってもいいかもですね~