githubライクなツールgitbucketをdockerで起動する

gitbucketがあまりにもgithubすぎてもう手放せない

githubはプライベートで運用しようとすると、お金が必要になっちゃいます。
本格的に事業で使うなら、その対価を考えると、githubが良いのでしょうけれども、個人で遊ぶにはちと辛い。

そこで、githubで活躍できるようになるよう、プライベートgithubのgitbucketでめいいっぱい練習しましょう!
という事で、前置きはこれくらいにして、以下のコマンドを実行すると動きます。

dockerホストの /pathto/gitbucket-data ディレクトリに永続化データが保存されます。
※ pathtoの所は保存したいディレクトリを事前に作っておくなりしてください。

WEBのアクセスは http://YOURHOST:8080/ でID/PASSはroot/rootとなります。

初めはアカウントの作成を行いましょう!
29418はsshでのgit利用になります。

画面は本当にgithubそっくりなんです!pull requestもWEB-UIからできちゃってホントコレいいわぁw

前回 gitprep を紹介させてもらいましたが、動作の軽さ手軽さではgitprep、githubにより近いのはgitbucketという感じで使い分けるのもありかもしれません。

gitの使い方はこちら(サルでもわかるGit入門)が大変わかりやすく説明されておられます。

Dockerプライベートレジストリー構築(その2)

前回は、regitryサーバをv2.0で作成しましたが、その後、WEB-UIツールとの連携で躓いたので、今回はregistry v1.0(latest)版で、registry-frontend と連携してみようと思います。

概要

  1. 永続化のためのディレクトリを作成する
  2. docker registryをrunする
  3. docker registry-frontendをrunする
  4. ブラウザで確認する

詳細

  1. 永続化のためのディレクトリを作成する
    ホストで永続化の為、以下のディレクトリを作成しておく。
  2. docker registryをrunする
  3. デフォルトのコンフィグをそのまま使います。あと、永続化の為コンテナの/registryを先程作ったディレクトリにVOLUME設定します。

  4. docker registry-frontendをrunする
    linkの指定が重要ですね!registryのnameで指定した文字列そっくりそのままでないとダメです。あと、永続化の為に、先程作成したディレクトリとコンテナの/var/lib/h2とをVOLUME設定しておく必要があります。ブラウザで接続するポート番号を、3080番に変更しております。
    ※起動までちょっと時間がかかります。。。
  5. ブラウザで確認する
    http://SERVER:3080/ としてアクセスする。
    frontend

    frontend2

docker本もだいぶ出そろってきたので、1冊位は手元にあってもいいかもですね~