WordPressのSSL化(Nginx)

SSLの取得

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やり方は、この方の記事が大変わかりやすいです。→ StartSSLの無料サーバー証明書を使う

概要

http:// でも https:// でもアクセスできるサイトにしようと思います。

  1. wp-config.phpの編集
  2. nginxの設定

設定する

  1. wp-config.phpの編集
    schemeによってhttpsにするか判断します。
  2. nginxの設定
    wordpressが動作しているnginxの設定に、以下の様にx_forwarded_protoに $schemeをセットします。

    設定を反映します。

無限リダイレクトループに陥ったら

GoogleでwordpressのSSL化で検索すると「設定」→「一般」→「WordPress アドレス (URL)」と「サイトアドレス (URL)」
のスキーマを http:// を https:// にするとありますが、これをやると、ページがループしてアクセスできなくなっちゃうことがあります。
こうなるともう、管理ページにすらログインできなくなっちゃうので、mysqlの以下のカラムの値を無理やり修正する必要が出てきます。

これでアクセスしたら治ります。。。

あと、プラグインも試しましたが、やはりループを起しましたとさ。ヽ(´ー`)ノ

Dockerプライベートレジストリー構築(その2)

前回は、regitryサーバをv2.0で作成しましたが、その後、WEB-UIツールとの連携で躓いたので、今回はregistry v1.0(latest)版で、registry-frontend と連携してみようと思います。

概要

  1. 永続化のためのディレクトリを作成する
  2. docker registryをrunする
  3. docker registry-frontendをrunする
  4. ブラウザで確認する

詳細

  1. 永続化のためのディレクトリを作成する
    ホストで永続化の為、以下のディレクトリを作成しておく。
  2. docker registryをrunする
  3. デフォルトのコンフィグをそのまま使います。あと、永続化の為コンテナの/registryを先程作ったディレクトリにVOLUME設定します。

  4. docker registry-frontendをrunする
    linkの指定が重要ですね!registryのnameで指定した文字列そっくりそのままでないとダメです。あと、永続化の為に、先程作成したディレクトリとコンテナの/var/lib/h2とをVOLUME設定しておく必要があります。ブラウザで接続するポート番号を、3080番に変更しております。
    ※起動までちょっと時間がかかります。。。
  5. ブラウザで確認する
    http://SERVER:3080/ としてアクセスする。
    frontend

    frontend2

docker本もだいぶ出そろってきたので、1冊位は手元にあってもいいかもですね~