githubライクなツールgitbucketをdockerで起動する

gitbucketがあまりにもgithubすぎてもう手放せない

githubはプライベートで運用しようとすると、お金が必要になっちゃいます。
本格的に事業で使うなら、その対価を考えると、githubが良いのでしょうけれども、個人で遊ぶにはちと辛い。

そこで、githubで活躍できるようになるよう、プライベートgithubのgitbucketでめいいっぱい練習しましょう!
という事で、前置きはこれくらいにして、以下のコマンドを実行すると動きます。

dockerホストの /pathto/gitbucket-data ディレクトリに永続化データが保存されます。
※ pathtoの所は保存したいディレクトリを事前に作っておくなりしてください。

WEBのアクセスは http://YOURHOST:8080/ でID/PASSはroot/rootとなります。

初めはアカウントの作成を行いましょう!
29418はsshでのgit利用になります。

画面は本当にgithubそっくりなんです!pull requestもWEB-UIからできちゃってホントコレいいわぁw

前回 gitprep を紹介させてもらいましたが、動作の軽さ手軽さではgitprep、githubにより近いのはgitbucketという感じで使い分けるのもありかもしれません。

gitの使い方はこちら(サルでもわかるGit入門)が大変わかりやすく説明されておられます。

imapをつかったDoCoMoからGmailへの転送ツールの作成

概要

例えば、プロバイダメールや、スマホメールをGoogleメールに集めたい。でも、Gmailでは、POP3による外部メールの取り込み機能はあるけど、IMAPで取り込みが出来ない・・・
そんな時に以下のスクリプトをどこかに仕掛けておけばOKです!
私は使っていませんでしたが、昔imodeのメールを転送するサービス「imoten」というのがあったようですね。今回のツールはメールを転送するものではなくて(結果そうなっているように見えますが)クライアント動作として、source側からIMAPでとってきて、destination側にIMAPで差し込みをしちゃうだけのツールになります。

事前準備

imap接続に際して、以下の準備が必要です。

  • Gmailの設定で、IMAPアクセスの項目で、IMAPを有効にするを選択
  • googleアカウントの設定で、安全でないデバイスからの接続を許可
  • 各種スマホメールをWifiなどのインターネット経由で閲覧可能にする

手順概要

  1. スクリプトファイルを設置する
  2. cronの設定をする

手順

  1. スクリプトファイルを設置する
    ココでは、設置するファイル名を mailrelaytool.php と、します。
    また、phpは imap, sslをコンパイル時に利用できるようにしており、imap.soをphp.iniもしくは実行時のextensionの設定で利用できる状態である事とします。
    以下のプログラムを /home/USERNAME/bin/mailrelaytool.php に設置したとします。

    ※ここでミソはgmailはPLAINに対応していない事です!
  2. cronの設定をする

    ※cliのphp.iniにextension=imap.so の記述があれば、「-d extension=imap.so」の部分は不要です。

以上です!

その後、修正版。2重起動防止。いつ発動しても良いように、前回取得時間を記憶するようにした版
エラー処理とか手抜きなので、使う時には直してね!